ヒュー・グラント『ラブソングができるまで』監督と4度目タッグ!
ヒュー・グラントが、映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』や『ラブソングができるまで』の監督マーク・ローレンスの新作でタイトル未定のロマンチックコメディー映画に出演することが決まったとComingSoon.netが伝えた。
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グラントとローレンス監督は、前述の二作に映画『噂のモーガン夫妻』を加えた3作品でこれまでタッグを組んでおり、今回出演決定した作品は4回目のコンビ作品になる予定だ。
物語は、かつてアカデミー賞脚本賞という栄誉を手にし、ハリウッドをうならせたセクシーなイギリス人脚本家レイが、今やアイディアは枯渇、離婚も経験しすっかり落ちぶれていた。小さなカレッジの脚本家コースで教えながらも、安定した収入と、若い学生たちからの称賛に、悪い気はしていなかった。しかし、コースに出席するシングルマザーとの出会いが意外なロマンスに発展する……というストーリー。主役のレイをグラントが演じる。ロマンスの相手役や他のキャストについてはまだ伝えられていない。
グラントは、間もなく全世界公開される映画『クラウド アトラス』でトム・ハンクス、ハル・ベリーらと共演しており、『ブリジット・ジョーンズの日記』の第3弾『ブリジット・ジョーンズ・ベイビー(原題) / Bridget Jones’s Baby』の製作準備が進行中だ。ローレンス監督のロマコメの撮影は、2013年4月にNYにて行われる予定。(鯨岡孝子)