ジャニーズ×AKB映画、拡大公開決定!アジアからの配給オファーも!
ジャニーズJr.とAKB48のタッグで話題の映画『劇場版 私立バカレア高校』の拡大公開が決定したことが明らかになった。
73館規模での公開で10月31日時点で興行収入2億円を突破した本作。公開されていなかった地域からの要望を受け、拡大公開が決定したという。10月12日の公開前夜祭を皮切りに、初日舞台あいさつで10劇場12回、大ヒット舞台あいさつで2劇場3回、大阪舞台あいさつで3劇場5回、土浦凱旋舞台あいさつで1劇場1回と全15劇場22回の舞台あいさつを行ってきたジャニーズJr.とAKB48のメンバーたち。そうした努力も報われてか、じわじわと公開劇場が広がりを見せ、興行収入も伸びを見せている。
また本作には、アジアからの配給オファーもあったことが明らかに。詳細は未定だが、今後海外への広がりも期待したいところ。テレビドラマ「QP(キューピー)」なども手掛けた植野浩之プロデューサーは「旬なものを最高のタイミングで世に送り出せた今回の映画を、皆様に受け入れていただくことができたことを、本当にうれしく思います」と語り、本作のヒットに喜びのコメントを寄せている。
ヤンキー校「馬鹿田高校」とお嬢様校「第一カトレア高校」が合併して誕生した「第二カトレア学院」で繰り広げられる騒動を描いていたテレビドラマ版。劇場版では、「第二カトレア学院」の生徒たちが、校舎改装のため居候することになったさらなるお嬢様高校「第一カトレア高校」が加わり、新たな騒動が巻き起こる。(編集部・島村幸恵)
『劇場版 私立バカレア高校』は全国公開中