『007 スカイフォール』が『ハリポタ』最終作超え!イギリスでの公開1週間の興収が歴代最高
007シリーズ最新作『007 スカイフォール』の公開1週間のイギリス国内での興行収入が3,720万ポンド(約48億3,600万円)となり、歴代最高記録を更新したことがわかった。Hollywood Reporterなどが報じている。(1ポンド130円計算)
これまでイギリスでの公開1週間の興収記録を保持していたのは『ハリー・ポッター』シリーズ最終作である『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』で3,570万ポンド(約46億4,100万円)。同作が2Dよりもチケット価格の高い3Dで公開され、最終的には全体の半数近くが3Dでの鑑賞だったことを考えると、2Dのみの公開である『007 スカイフォール』が打ち出した今回の記録は驚異的なものといえるだろう。
『007 スカイフォール』はMI6(イギリス情報局秘密情報部)のエージェントであるジェームズ・ボンドの活躍を描くシリーズ第23作目。シリーズ生誕50周年の年に発表された本作でボンド(ダニエル・クレイグ)は、元MI6エージェント(ハビエル・バルデム)との壮絶な戦いに身を投じ、上司M(ジュディ・デンチ)への忠誠心を試されることになる。(編集部・市川遥)
映画『007 スカイフォール』は12月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開