新作スーパーマン『マン・オブ・スティール』が3Dでも公開!
映画『ウォッチメン』や『エンジェル ウォーズ』で監督を務めたザック・スナイダーが手掛ける新作スーパーマン映画『マン・オブ・スティール』が、限定された映画館で3Dでも公開されることが、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズの発表によって明らかになった。
今作は、もともとは2D(通常のフォーマット)、さらにIMAX(通常よりも大きなサイズの映像を上映できる)、そして今回新たに限定された映画館で3D公開することで、観客の選択肢を増やし、人々の期待をさらに高めようとしているようだ。
今回の3Dの選択についてザック・スナイダー監督は「この映画は、2D、IMAX、3Dのフォーマットを取り入れることで、映像的に興奮する体験になるだろう。わたしたちは、いかに今日の観客が3Dを受け入れるかを予測し、映画ファンを魅了するために、この『マン・オブ・スティール』のデザインや撮影をしてきた。あくまで、伝統的な映画スタイルを好むファンを尊重し、ストーリーを重要視しながらも、3Dの映像を強化することに細心の措置を施してきた」とコメントを残している。
新作『マン・オブ・スティール』は、クラーク・ケント/スーパーマン役をヘンリー・カヴィル、ロイス・レイン役をエイミー・アダムス、ゾッド将軍役をマイケル・シャノン、スーパーマンの実父ジョー=エル役をラッセル・クロウ、地球での両親役をケヴィン・コスナーとダイアン・レインが演じることになっている。
2013年6月14日から全米公開されることになっている。期待できる作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
映画『マン・オブ・スティール』は2013年全国公開予定