『トランスフォーマー4』は前作の4年後が舞台!地続きの世界観での物語に!
マーク・ウォールバーグの主演が決定した映画『トランスフォーマー』シリーズ第4弾の舞台が、前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の4年後になることが明らかになった。マイケル・ベイ監督によると、新作は主人公こそ代わるものの、前3作と地続きの世界での出来事を描くものになるという。
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TMZ.comの電話インタビューに応えたベイ監督は、次作について「前作で描いたシカゴでの戦闘の4年後が舞台だ。同じ世界観での物語になる予定だよ」と明かすと、「ただし、方向性はまったく違うだろうし、そうした方向転換がとても自然に思えるような展開になるはずだ」とコメント。ストーリーの詳細については口をつぐんだものの、新たな展開に自信を持っている様子だった。
また、シャイア・ラブーフから主演の座を引き継ぐことになるマーク・ウォールバーグについてもベイ監督は言及。製作総指揮を務めるスティーヴン・スピルバーグとも相談した上で、シリーズを新たなステップに進めるためにマークの主演は最善の選択だったと語ると、「僕たちは、シリーズ新作のためにはもっといろいろなことをやっているよ」とにやり。さらなるサプライズを匂わせた。
映画『トランスフォーマー』シリーズは、あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”と人類の攻防を描いたSFアクション。現時点での最新作である『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は世界中で11億ドル(約880億円・1ドル80円計算)を超えるヒットを記録した。(編集部・福田麗)