クリステン&ロバート、不倫スキャンダル以来初の公の場にそろって登場!『トワイライト』プレミア開催!
現地時間12日、シリーズ最終章となる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』のワールドプレミアが、ロサンゼルスにあるNokia Theatre L.A. LIVEにて行われ、クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンが、クリステンの不倫スキャンダル以来初めて公の場にそろって登場した。
クリステン&ロバート&テイラーが集結!映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』ワールドプレミアフォトギャラリー
クリステンには、7月に主演映画『スノーホワイト』の監督で、既婚者であるルパート・サンダーズとキスしているところを激写され、交際していたロバートと破局するなどの騒動があった。9月頃からロバートとの復縁報道も流れ始めていたが、公の場にそろって登場するのは、この日が初めてとなった。
ゲストとして、エル・ファニング、グリーン・デイ、ヒラリー・ダフ、ジェイデン・スミス、ウィロウ・スミスらも駆け付けたこの日のイベントには、会場内に約2,200人、中に入れなかったファンも含めると、約1万2,000人のファンが結集。中には、この日のために5日間の泊り込みをしたファンもいたといい、会場に敷かれたブラックカーペットに登場した総勢40人以上のキャストにファンは大熱狂。キャストも一人でも多くのファンの声援に応えようと、予定を1時間以上上回り、サインや記念撮影に応じた。
インタビューでは、クリステンが撮影で1本、撮影後に1本、指を骨折していたことを明かすと、ロバートも、「クリステンは指を2本折るし、アシュリー(・グリーン)もけがをした。コンタクトが合わなくて一瞬全員目が見えにくくなったりしたけど、僕は大丈夫だったよ」とヴァンパイア役での撮影の苦労を吐露。一方、対するオオカミ族側のメインキャストだったテイラー・ロートナーは「ヴァンパイアのバトルシーンはやってみたかった」とヴァンパイア役に羨望(せんぼう)の眼差しを向けていた。
母となりヴァンパイアに転生したベラと父になったエドワード、運命が大きく変わったジェイコブ、三人とその家族たちの運命のクライマックスが描かれる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』。この日は「ずっとサポートしてくれてありがとう!(クリステン)」「作品を楽しんでください!(ロバート)」「みんなのおかげでここまで来られたよ!(テイラー)」とキャストそれぞれがファンへの感謝を述べ、作品への自信をのぞかせていた。(編集部・島村幸恵)
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』は12月28日より新宿ピカデリーほかにて全国公開