人気子役ユニット・すたーふらわーの小林と谷、理想のお父さんは溝端淳平と錦戸亮！

　18日、人気子役ユニット・すたーふらわー（小林星蘭・谷花音）がアニメ映画『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』の応援団長に起用され、東京ドームシティ内のラクーアガーデンステージで行われたお披露目イベントに出席。マスコットガールとして劇中の主人公・ゾロリにちなんだキツネ耳の付いた可愛らしい衣装に身を包み、元気にアピールした。

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　すたーふらわーは小学2年生の小林と谷が結成したユニットで、ドラマやCMなどで活躍するほか、今年8月にはキャンディーズの名曲をカバーしたデビューシングル「年下の男の子」もリリース。イベントでは当日が内閣府の定めた「家族の日」にちなみ、「理想のお父さん」を聞かれると小林は「溝端淳平さん。優しくてかっこよくて、ドラマで共演したときにはホテルでずっと遊んでくれました」と元気に回答。谷はテレビドラマ「パパドル！」などで共演した関ジャニ∞の錦戸亮と即答し、「撮影中におもちゃで遊んでくれたり、ピアノを弾いてくれました」と2人共イケメン俳優にメロメロなおませな一面を明かしていた。

　また、芸能界で活躍中の2人だが、谷は将来の夢を聞かれると「ヘアメイクさんになりたい。セットがすごく上手な人がいて、その人みたいになりたいんです」と意外な夢を告白。小林は大好きなゾロリのきぐる身と対面して大喜びで、「学校でみんなゾロリが大好きで、図書の時間になるとゾロリの本がなくなるんですよ」と学校生活の様子を明かしていた。

　イベントではほかにも2人でよく遊んでいるという、ボールがあるつもりでキャッチボールをする「エアボール投げ」や、学校でもよくやっているオヤジギャクを披露したりと、小学2年生らしい愛らしさでファンを魅了していた。

　同作は国民的児童図書「かいけつゾロリ」シリーズを初めてアニメ映画化。いたずらのチャンピオンを目指すキツネのゾロリが、謎の伝染病「しましま病」にかかった子どもたちを救うために、個性的な仲間たちと大冒険を繰り広げる。（取材・文：中村好伸）

『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』は12月22日より全国公開