菅野美穂と人生初のベッドシーンでドキドキ!「仮面ライダーW」桐山漣
イケメン俳優の桐山漣が16日、都内で行われた映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』の女子限定試写会で、菅野美穂と演じた人生初めてのベッドシーンについて語った。
映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』トークショー付き女子限定試写会フォトギャラリー
男女が逆転した大奥の世界を描いた本作で、菅野演じる女将軍・徳川綱吉の夜伽の相手を演じた桐山。「あれが初のベッドシーンでした」と明かすと、「(菅野とは)共演するのも初めてなのに初対面で濡れ場を演じて……。でもすごく気さくな方で、物腰が柔らかくて笑顔がキュートで、それでいてどっしりと構えていらして、器の大きい方でした」と撮影の様子を回顧。菅野のおかげもあり、「緊張して萎縮(いしゅく)するのではなく、ほど良い緊張感で臨めました」とドキドキの撮影を振り返った。
一方、共演した堺雅人についても「目のお芝居がすごくうまい」と語った桐山。「笑みの中にいろいろな感情が入っていて、どの角度から見てもすごい。目を見ていると何を考えているのかいろいろと考えさせられる、謎めいた感じがすてきでした」と大先輩との共演に大きな刺激を受けた様子だった。
またこの日、会場の女性たちとの交流も行った桐山。肉食系女子であることに悩む女性には、自分も同じ肉食系男子であることを明かし、「全然いいと思う。肉食女子が最近増えてきている傾向は俺にとってはガッツポーズ。互いに肉食ですから、サバンナですよ! 喜んで駆け巡りますよ!」と力強くエール。男女逆転大奥の世界を描いた本作にちなみ、くじ引きで選ばれた1名のお願いを何でも聞く「一夜限りの女将軍選抜大会」コーナーでは、お姫様抱っこをしてほしいという願望に応えてファンをメロメロにさせていた。
『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』は、よしながふみの人気コミックを実写化した異色時代劇「大奥」シリーズ劇場版第2弾。謎の疫病により男の人口が激減し男女の構図が逆転した江戸の世を舞台に、大奥で繰り広げられる愛憎と野望のドラマを壮大なスケールで描く。(取材・文:中村好伸)
映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』は12月22日より全国公開