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ティム・バートン監督の展覧会がビックロで開催!スケッチから落書きまで…制作過程に迫る

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制作中のティム・バートン監督
制作中のティム・バートン監督 - (C)2012 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 『シザーハンズ』『アリス・イン・ワンダーランド』などで知られるティム・バートン監督の最新アニメーション映画『フランケンウィニー』の公開を記念して、「フランケンウィニーアート展」が12月4日より東京・ビックロにて開催されることが明らかになった。監督自身の手によるオリジナルスケッチなどを通して、本作の制作過程、そしてバートン監督のこだわりの数々を見ることができる展覧会だ。

映画『フランケンウィニー』場面写真

 『フランケンウィニー』は、バートン監督がかつて発表した短編実写映画を基に、新たに白黒3Dアニメーション作品として制作した作品。展覧会では、「ティム・バートン監督のアーティストデスク」と題して、同作の制作過程に迫るほか、実際の撮影に使われた人形や小道具、セットを紹介。小道具の一つに至るまでこだわり抜かれた職人技を自分の目で確かめることができる。

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 とりわけ注目されているのが、バートン監督によるオリジナルスケッチや線画。独創的な色使いやビジュアルが特徴的なバートン監督が、いかにしてその作品世界を無から立ち上げているのか。スケッチの中には落書きと呼んでいいものも混ざっており、そうしたバートン監督の試行錯誤が一般公開される貴重な機会だ。

 6月18日よりスペイン・バルセロナで開催された同展は、その後世界中を回り、ここ日本でフィナーレを迎える。その開催場所に選ばれたのは、9月27日のオープン以来、東京の新名所として注目を浴びているビックロ。コラボレーションとして、ユニクロ限定のグラフィックTシャツやウィメンズウェア、さらにはビックロでしか手に入らない『フランケンウィニー』グッズの販売も予定されており、ファンは要注目だ。(編集部・福田麗)

「フランケンウィニーアート展」は12月4日~23日に東京・ビックロ ユニクロ新宿東口店1階にて開催

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