『ハンガー・ゲーム』のエリザベス・バンクス 代理母が第2子を出産
映画『ハンガー・ゲーム』『恋愛だけじゃダメかしら?』のエリザベス・バンクスに第2子が生まれたことが明らかになった。
エリザベス・バンクス出演 映画『ハンガー・ゲーム』写真ギャラリー
エリザベスの公式ウェブサイトによると、マグナス・ミッチェルと名付けられた男の子は代理母を介して誕生したとのこと。エリザベスと夫でプロデューサーのマックス・ハンデルマンには1歳8か月の長男フェリックスがすでにいる。
「2012年も終わりに近づき、感謝祭も間近となりました。プライベートでも仕事の上でも、大統領選でも感謝すべきことはたくさんありますが、第2子を迎えたこと以上の喜びと感謝はありません」とエリザベスは報告している。
長男フェリックスも代理出産によって授かったエリザベスは、代理母になることを承諾してくれた女性と、代理出産をサポートしてくれた団体センター・フォー・サロゲート・パレンティングにも感謝を述べている。
受精しても着床しないことがわかった後、代理母を利用する決断は難しいものだったとエリザベスはいう。「他人を人生に招き入れ、こんなにも重要なことを頼むのには勇気がいりました。妊娠を他人に委ねるのも精神的に困難でしたが、代理母の女性はすばらしい人で、今も家族の一員です。子どもたちにとって叔母のような存在なんです」と語っている。
エリザベスは現在、3部作となる『ハンガー・ゲーム』の第2弾『キャッチング・ファイア(原題) / Catching Fire』の撮影中である。(BANG Media International)