『ツインズ』続編、いよいよ始動!脚本家が決定!
1988年にアーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが共演したヒット作『ツインズ』の続編『トリプレッツ(原題) / Triplets』で、脚本家としてジョシュ・ギャッドとライアン・ディクソンが共同執筆することに決まったと、Deadlineが報じた。
これは、オリジナル作品も手掛けたユニバーサル・ピクチャーズが企画している続編で、前作でメガホンを取ったアイヴァン・ライトマンがプロデュースし、再び監督もすることになっている。キャストは、アーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが再出演し、今回新たにエディ・マーフィが華を添えるようだ。
そしてこの度、ブロードウェイで話題の舞台作品「ブック・オブ・モルモン」でトニー賞にノミネートされた俳優ジョシュ・ギャッドが、脚本家としてライアン・ディクソンと共同執筆することになった。
オリジナルの作品は、エリート男性6人の精液を混合し優秀な女性に子どもを産ませる研究の結果生まれた双子、優秀な弟ジュリアスと欠点だらけの兄ヴィンセントが大人になって再会し、母親を探す旅に出るというコメディー作品。
異色のコンビ、アーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートだけでなく、エディ・マーフィも加わることで、抱腹絶倒のコメディー作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)