ホリプロスカウトキャラバン史上初の写真集発売決定！新グランプリ13歳の優希美青、初のグラビアも掲載！

　新人タレントの登竜門として知られるホリプロ タレントスカウトキャラバンの舞台裏に密着した初の写真集「Before 優希 美青」の発売が決定した。「37th ホリプロ タレントスカウトキャラバン2012」グランプリに輝いた優希が、この写真集発売を前に、8月に行われた本選から3か月、現在の心境を語った。

優希美青＆写真集「Before 優希 美青」フォトギャラリー

　13歳、中学1年生の優希にとって、ホリプロ タレントスカウトキャラバンへの挑戦が、人生初のオーディションだった。「幼稚園の頃から芸能界に憧れがあったので、応募したのは自分の意志です」と振り返る優希だが、オーディションでは、緊張のあまり泣き出したこともあったと明かす。

　しかし、そんなオーディションにも、楽しい出来事がたくさんあったそうで、熱海で行われた合宿審査では、バーベキューをしたことを回想。「雨がポツポツ降ってきた中でしたけど、すごく楽しかった」と笑顔を見せる。また、好きな言葉は「努力」だという優希は、合宿審査で行われた演技や歌、バラエティーのレッスンについても、「いろいろなことが学べてうれしかった」と振り返る。

　1976年から開催され、これまで多くのスターを輩出してきたホリプロ タレントスカウトキャラバン史上初の写真集となる「Before 優希美青」には、そうした優希美青が優希美青になる以前の素顔が満載。優希の自筆メッセージと共に、地方予選、合宿審査、決選大会を振り返り、一人の少女が芸能界入りを果たすまでの軌跡を追う。

　また優希は、同写真集のために、初めてのグラビア撮影にも挑戦。セーラー服姿や浴衣姿で撮影に臨んだ優希は、そうしてカメラを向けられることにも「少しずつ慣れてきました」と言う。優希の目標は、事務所の先輩でもある「石原さとみさんのような女優になること」。すでに映画、テレビドラマの出演も決定しており、つい先日、人生初の台本を手にしたばかりなのだとか。「役になり切れるのか不安もありますけど、もっともっと演技の勉強をして頑張りたい」と意気込む優希。次世代スターへの道を歩み始めた彼女の第1章は、始まったばかり。後々伝説となるであろう写真集「Before 優希美青」に、今から注目しておきたいところだ。（取材・文：壬生智裕）

写真集「Before 優希 美青」（税込み：3,150円）は11月26日Amazon.co.jpほかにて発売