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小栗旬、酒のせいで顔がアンパンマンに変身!?小池栄子が笑顔で暴露!

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この日はちゃんと“オグリシュン”
この日はちゃんと“オグリシュン”

 26日、新宿バルト9で映画『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」』完成披露試写会が行われ、小栗旬森山未來早乙女太一小池栄子勝地涼らが出席した。

『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」』完成披露試写会フォトギャラリー

 「髑髏城の七人」は、1990年の初演以来、キャストを変えて幾度となく再演されてきた劇団☆新感線の代名詞ともいえる人気演目シリーズ。演劇映像を映画館で楽しむ「ゲキ×シネ」第10作目となる本作は、小栗、森山ら豪華キャストを迎え、2011年夏に上演したバージョンを、ゲキ×シネ化したものとなる。

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 18台ものカメラで克明に記録された役者の動きや芝居、目線、さらには汗や息遣いなど、舞台でも味わえない新体験の映像が注目を集めているゲキ×シネ。それゆえ小栗は「未來や太一は化粧がうまいんだけど、僕や勝地はすごくメイクが下手なのがわかる。あれ、メイクは全部自分でやっているんですよ。ゲキ×シネを収録するならメイクを付けてくれればよかったのに」と苦笑い。

 するとすかさず小池が「(小栗が)お酒を飲んだ翌日はむくみすぎていて、ブサイクになる日があったんですよ。誰、この人? という日が。でもこの日(ゲキ×シネ収録日)は違っていて良かったね」と暴露すると、森山も「コクリシュンが来ていた」とはやし立てる始末。やいのやいのはやし立てる仲間たちを見た小栗も照れくさそうに「一回、(酒のむくみのせいで)アンパンマンみたいになった日があった」と認めた。

 劇団☆新感線の舞台は千秋楽に日には、出演者たちがせんべいをまくという恒例行事があるが、この日はその習慣に習い、天魔王(森山)率いる髑髏党の党員証と共に袋詰めされたドクロマーク入りのアメをまくことに。出演者たちが客席を縦横無尽に移動して、飴を投げ入れるたびに、客席からは歓喜の声が巻き起こった。現場のムードメーカーだった様子の勝地も「今日は楽しかったですね」と笑顔を見せるなど、この日は同窓会ムード満点の和気あいあいとした舞台あいさつになった。(取材・文:壬生智裕)

映画『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」』は2013年1月12日より全国公開(新宿バルト9のみ1月5日先行公開)

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