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唐沢寿明「白い巨塔」井上由美子と10年ぶりタッグ!

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(前左から)國村隼、唐沢寿明、吉岡秀隆(後ろ左から)中村靖日、平田満、マイコ、斎藤歩
(前左から)國村隼、唐沢寿明、吉岡秀隆(後ろ左から)中村靖日、平田満、マイコ、斎藤歩

 27日、NHKのテレビ60年記念ドラマ「メイドインジャパン」(来年1月から放送)の取材会が都内で行われ、主演の唐沢寿明をはじめ、吉岡秀隆國村隼マイコ斎藤歩中村靖日平田満が出席。本作は、2003年から2004年にかけて放送されたテレビドラマ「白い巨塔」の脚本家・井上由美子と唐沢が約10年ぶりにタッグを組んだ作品で、唐沢は「いわゆる社会派とは少し違って、愛にあふれているというか、眉をひそめるような作品ではないです」と多くの人が気楽に楽しめる作品だと語った。

ドラマ「メイドインジャパン」取材会フォトギャラリー

 NHKがテレビの本放送を開始して60年の節目を迎え制作された記念ドラマ「メイドインジャパン」は、人気脚本家・井上が手掛けたオリジナル作品。倒産の危機に瀕(ひん)した巨大電機メーカー再建のために立ち上がった男たちが、中国に渡った日本人技術者との激突を通し、戦後を支えてきた日本のものづくり(メイドインジャパン)とは何かを問うドラマだ。

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 中国ロケも行われ、強烈なカルチャーショックを受けたという國村は「トイレで人と目を合わせてしゃがむ人を初めて見ました。しかもそれがインターナショナル空港ですよ!」とトイレ文化の違いに戸惑いを隠せなかった様子。中国では「ニーハオトイレ」といわれるドアや仕切りのないトイレ文化があるが、國村いわく「男子トイレの大きいほうのドアが壊れてとっぱらわれていて、まさかそこに人がいるとは思わずに(入って)しゃがんだら人がいて、その人と目が合ってしまった」とのこと。

 吉岡は交通ルールの違いに触れて「向こうは歩行者よりも車優先で、何度もヒヤッとしてその度に日本って(安全で)いいなって感じました。帰りたくて帰りたくてしょうがないときに高橋克実さんがくださった日本のカップそばの味がいまだに忘れられない」と日本の良さを再認識していた。(取材・文:中村好伸)

ドラマ「メイドインジャパン」は2013年1月26日よりNHKで毎週土曜日夜9時から放送(連続3回)

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