『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』リメイクへ
若き日のシャーロック・ホームズとワトソンの出会いと活躍を描いた1985年の映画『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』が、パラマウントによりリメイクされることになったとThe Wrapが報じた。
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オリジナル版はバリー・レヴィンソンが監督し、スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャルらが製作総指揮、少年ホームズをニコラス・ロウ、少年ワトソンをアラン・コックスが演じた。
リメイク版では、映画『ティンカー・ベルと月の石』の脚本家、エヴァン・スピリオトポウロスが脚本を手がけ、オリジナル版の脚本を担当したクリス・コロンバスがプロデュースを務めるという。監督やキャスト候補の名前はまだ挙がっていない。
『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』のリメイク版では、ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウの映画『シャーロック・ホームズ』シリーズよりもさらに若い層をターゲットに想定しているとのことだ。(鯨岡孝子)