20歳の℃-ute矢島舞美、メンバーからオバサン扱い!? 1年ぶり写真集発売
ハロー!プロジェクトの人気アイドルグループ℃-uteの矢島舞美が28日、新刊写真集「ハタチ」の発売を記念して、都内書店で握手会を行った。さまざまなイベントで雨にたたられ、雨女のイメージを持たれがちな矢島。この日のイベントも雨模様だったが、握手会が始まるころには上がり、およそ800人のファンが集まった。
20歳となった矢島を写した本写真集。石川県金沢市で行われたという撮影も好天に恵まれたとのことで、「お土産を買い終わってバスに乗ったら降ってきました」と運の強さをアピール。金沢については「小京都と呼ばれていて、大好きな京都に似ている。おばあちゃん家でくつろいでいる感じ」と好印象を語った。
写真集は「上京して、久々に故郷に帰ってきた女の子」というテーマで撮影されたとのことで、「笑っていてもどこか陰があったり、ハタチになって出せた表情です。親近感があって守ってあげたくなる」と自信のあるところをのぞかせた。
20歳になって変わった点を聞かれると、「自分の中では変わってないんですけど」と前置きしつつも「自己紹介で(他のメンバーが10代の中)自分だけ20歳なのが違和感があります。オバサン扱いされちゃったり」と周囲との差を実感している様子の矢島。大人になって体験したアルコールは「あまり飲まないのでわからないです。ジュースの方がおいしい」と未だお子様っぽい一面をのぞかせた。最後には「今年はツアーに舞台にと挑戦した年だったので、来年にもつなげて行きたい」と元気に抱負を語った。(取材・文:県田勢)
℃-ute矢島舞美 写真集「ハタチ」は発売中 2,940円(税込み)