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『スター・ウォーズ』プロデューサー、ルーカスフィルム去る

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2005年、日本でのイベントでジョージ・ルーカス監督、ダース・ベイダーと並ぶリック・マッカラム(中央)
2005年、日本でのイベントでジョージ・ルーカス監督、ダース・ベイダーと並ぶリック・マッカラム(中央) - Junko Kimura / Getty Images

 1997年から公開された『スター・ウォーズ 特別篇』三部作などに携わったプロデューサーのリック・マッカラムがルーカスフィルムを去ることが発表された。

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 StarWars.comによると、リックがルーカスフィルムを去るのは、独立系映画を製作するためだという。ルーカス監督は、リックの功績を「彼は21世紀に突入する時期に、映画制作を支えてくれました。彼と歩んだ20年は本当に充実したものでした」と称えている。

 10月、ディズニーがルーカスフィルムを買収し、映画『スター・ウォーズ』シリーズの新三部作を製作することを発表し、全世界を驚かせたルーカスフィルム。リックは、新三部作の製作総指揮を務めるとされているキャスリーン・ケネディについて、「それができるのは彼女だけ」と太鼓判を押し、「キャスリーンが『スター・ウォーズ』を長年の功績に恥じない素晴らしいものにしてくれることを信じて疑いません」とコメント。ディズニー買収後のルーカスフィルムの未来に期待を寄せつつ、自らはルーカスフィルムを去ることを発表した。(編集部・島村幸恵)

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