エディ・マーフィ、最もギャラをもらいすぎた俳優に!昨年・一昨年は2位
エディ・マーフィが、最もギャラをもらいすぎた俳優ランキングの第1位を獲得した。米経済誌フォーブスが発表している同ランキングで、エディは昨年・一昨年ともに2位にとどまっていたが、ついに不名誉な称号を得てしまった。
同ランキングは、過去3本の出演作品の出演料と興行収入を基に算出したもの。映画『ペントハウス』が大コケしてしまったエディは、1ドル(約80円)の出演料につき2ドル30セント(約184円)しか稼げず、1位に。声優を務める映画『シュレック』シリーズのヒットはあるものの、実写映画が軒並み低空飛行であることが響いた形だ。
第2位は、昨年1位のキャサリン・ハイグルで、1ドルにつき3ドル40セント(約272円)の稼ぎ。第3位はリース・ウィザースプーンで1ドルにつき3ドル90セント(約312円)、第4位はサンドラ・ブロックで1ドルにつき5ドル(約400円)とアカデミー賞女優が続いている。
そのほかランキングには、ジャック・ブラック、ニコラス・ケイジ、アダム・サンドラー、デンゼル・ワシントン、ベン・スティラー、サラ・ジェシカ・パーカーなどの見慣れた名前がずらりと並んでいる。(編集部・福田麗)