ジョージ・クルーニー監督作にマット・デイモン出演決定!自ら認める
マット・デイモンが、ジョージ・クルーニーの監督最新作『ザ・モニュメンツ・メン(原題)/ The Monuments Men』に出演することが明らかになった。マットが、E! Onlineの取材に対し、来年1月に全米公開される主演映画『プロミスド・ランド(原題)/ Promised Land』のニューヨーク・プレミアで自ら認めたという。
第2次世界大戦下、ナチスが略奪した美術品を救うために活躍した主に8人の兵士たちの知られざる奮闘を、日記や手紙、本人や関係者のインタビューから再現したロバート・M・エドゼル著の戦記ノンフィクション「ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊『モニュメンツ・メン』の戦争」を映画化する本作。
ジョージは、映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』でもタッグを組んだグラント・ヘスロヴと共に脚本も担当。すでにダニエル・クレイグ、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、ジャン・デュジャルダン、ジョン・グッドマン、ヒュー・ボネヴィル、ボブ・バラバンの出演も発表されていた。
ジョージとマットは、映画『オーシャンズ』シリーズやスティーヴン・ギャガン監督の映画『シリアナ』で共演してきた。今回のマットの『ザ・モニュメンツ・メン(原題)』への出演は、Deadline.comが出演交渉中との情報を独占で報じるなどしていたが、現地時間4日に開催された『プロミスド・ランド(原題)』のニューヨーク・プレミアでレッドカーペットに登場したマットが「ああ、出演するよ!」と認めたという。
マットは、ガス・ヴァン・サント監督がメガホンを取った『プロミスド・ランド(原題)』では、脚本にも携わり、田舎町に赴任した天然ガス会社のセールスマン役で主演を務めている。(編集部・島村幸恵)