デミ・ムーア、24歳年下の美術ディーラーと早くも破局
現在50歳のデミ・ムーアが、先月交際が報じられたばかりの24歳年下で美術ディーラーのヴィト・シュナーベルと早くも破局したことがわかった。別れを告げたのは26歳のヴィトの方だったという。
デミ・ムーア出演最新作『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』場面写真
NYPOST.comによると、先週、マイアミで開催されていたアートフェアで忙しくしていたヴィトをデミが訪ねてきたことが別れの原因となったとのこと。関係者は「ヴィトは美術ビジネスに本当に真剣に取り組んでいるので、セレブとデートしているような人物とみなされたくなかったんです。彼はデミと付き合うことでパパラッチに付きまとわれることを嫌悪していました」とコメントしている。
同関係者はさらに「ヴィトは彼が働いている間、デミがアートフェアのパーティーに参加していることも気に食わなかったのです。コレクターが街にたくさんいる大事な時期にとても気が散りますからね」と続けている。結局、二人はうまくいかず、アートフェア中は別々のホテルに滞在し、パーティーで会ってもちらっと視線を交わす程度だったという。
しかしデミはこの別れにとりわけ傷ついてはいないといい、その後もミュージシャンのレニー・クラヴィッツやジョージ・クルーニーの恋人として知られるステイシー・キーブラーらとパーティーに繰り出している姿が目撃されている。デミは、昨年11月に16歳年下の夫アシュトン・カッチャーと離婚することを発表して以来、体調を崩しリハビリ施設に入所するなど半ば休業状態だった。(編集部・市川遥)