シャイア・ラブーフがブロードウェイ初挑戦!
映画『トランスフォーマー』シリーズや『ウォール・ストリート』のシャイア・ラブーフが、ブロードウェイの舞台に初挑戦することがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
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これは、作家ライル・ケスラーが執筆した1983年の戯曲「オーファンズ(原題) / Orphans」を舞台化するリバイバル作品で、そのストーリーはフィラデルフィアに住む孤児の兄弟が、金持ちの男を誘拐するというもの。
金持ちの男役にはアレック・ボールドウィンが決定しており、兄弟の兄役に今回シャイア・ラブーフが加わることになったようだ。いまだ弟役は決定してないようだが、すぐに発表されるとのこと。
演出はダニエル・サリヴァンが務め、現地時間3月19日にジェラルド・ショーンフェルド劇場でプレビュー公演が行われ、4月7日から一般上演が始まる予定だ。
ちなみに、ライル・ケスラーの戯曲「オーファンズ(原題) / Orphans」は、アラン・J・パクラ監督、アルバート・フィニー主演の同名タイトルで1987年に一度映画化されている。映画で活躍してきたシャイアが、舞台ではどのような演技を披露してくれるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)