『リンカーン』が史上最多13部門ノミネート!第18回放送映画批評家協会賞
北米最大の批評家協会である放送映画批評家協会(BFCA)が主催する第18回放送映画批評家協会賞のノミネーションが発表され、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『リンカーン』が、史上最多となる13部門でノミネートされた。
こちらは11部門にノミネートされた映画『レ・ミゼラブル』フォトギャラリー
映画『レ・ミゼラブル』は11部門、映画『世界にひとつのプレイブック』は10部門でノミネーションを獲得している。俳優で最多となる3部門でノミネーションを獲得したのは映画『ハンガー・ゲーム』『世界にひとつのプレイブック』のジェニファー・ローレンス。(澤田理沙)
主なノミネーションは下記の通り。
作品賞
『リンカーン』
『レ・ミゼラブル』
『世界にひとつのプレイブック』
『アルゴ』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『ビースツ・オヴ・ザ・サザン・ワイルド(原題) / Beasts of the Southern Wild』
『ザ・マスター』
『ムーンライズ・キングダム』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
主演男優賞
ダニエル・デイ・ルイス 『リンカーン』
ブラッドリー・クーパー 『世界にひとつのプレイブック』
ジョン・ホークス 『ザ・セッションズ(原題) / The Sessions』
ヒュー・ジャックマン 『レ・ミゼラブル』
ホアキン・フェニックス 『ザ・マスター』
デンゼル・ワシントン 『フライト』
主演女優賞
ジェシカ・チャステイン 『ゼロ・ダーク・サーティ』
マリオン・コティヤール 『君と歩く世界』
ジェニファー・ローレンス 『世界にひとつのプレイブック』
エマニュエル・リヴァ 『愛、アムール』
クヴェインゼイン・ワリス 『ビースツ・オヴ・ザ・サザン・ワイルド(原題)』
ナオミ・ワッツ 『インポッシブル』
監督賞
ベン・アフレック 『アルゴ』
キャスリン・ビグロー 『ゼロ・ダーク・サーティ』
トム・フーパー 『レ・ミゼラブル』
アン・リー 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
デヴィッド・O・ラッセル 『世界にひとつのプレイブック』
スティーヴン・スピルバーグ 『リンカーン』