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女優・佃井皆美、声帯結節の切除手術をしていた…

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声帯結節切除手術を受けたことを報告した佃井皆美
声帯結節切除手術を受けたことを報告した佃井皆美 - (画像は佃井皆美オフィシャルブログ スクリーンショット)

 映画『芸者vs忍者』『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』などに出演する女優の佃井皆美(24)が、10日に声帯結節の切除手術を受けていたことがわかった。11日に佃井がオフィシャルブログで報告したもので、声帯結節は8年前から患っていたと明かしている。

 佃井は医師やマネージャーと1~2年前から声帯の結節について相談していたといい、今月ついに休みを取り、切除手術を受けたと報告。完全に声が復活するまでに1か月ほどかかるそうだが、「8年戦ってきた結節さん ついにさよーならー 今は全身麻酔にも負けず 元気いっぱいです」と佃井はつづっており、術後の経過が順調な様子をのぞかせている。

 高校で演劇をしていた佃井は、舞台に出るたびに状態が悪化して、病院に通っては休養しての繰り返しにずっと悩まされていたという。「でも、舞台が続くと休められなくて ガッサガサのまま次の現場行ってーみたいな。一体この声はいつ治るのだーっ ってなって。。。それでもなんとか誤魔化し誤魔化しでやってたんですけど、今後、この仕事をずっと続けていきたいし、歌だって、もっともっと上手になりたいし、もう手術した方が良い!!って事で」と手術に至った経緯も明かした。

 声帯結節は、声帯に生じる炎症性のこぶで、声のかれや喉の違和感などの症状を引き起こす病気。治療法の一つとして切除手術が行われる。佃井は3週間後から発声練習を始め、2月公演の主演舞台「FROGー新撰組寄留記ー」に備える。(清水一)

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