篠原涼子、「ONE PIECE」麦わらの一味メンバーのセクハラ発言に大爆笑!
女優の篠原涼子が13日、ゲスト声優を務めたアニメ映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』の舞台あいさつにメインキャストらと共に登壇し、ブルック役のチョーから突然「すみません、パンツ見せていただいてもいいですか?」と作品中の決めセリフを投げ掛けられ、大爆笑する一幕があった。
映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』イベント写真ギャラリー
この日は舞台あいさつ前に、六本木ヒルズアリーナで公開カウントダウンイベントも行われ、会場にはおよそ3,500名のファンが集結。豪華メインキャストに加えゲスト声優を務めた篠原涼子と香川照之、さらに“ワンピース大好き著名人”らが多数来場してド派手に会場を彩った。
その勢いは舞台あいさつでも止まらず、劇場の扉から声優陣が次々と入場し、各キャラクターの名セリフを連発するサービスぶりにファンは拍手喝采。劇中でセクシーな敵・アイン役で声優に初挑戦した篠原もゴージャスなドレスで登場した。
自身の声優としての出来栄えを聞かれた篠原は「やり直した方がいいと思っているくらいですけど、演出家の方が一生懸命教えてくださって、何とか形になったのではないか思います」と謙遜。するとすかさず長峯達也監督から「100点です」と太鼓判を押され、「恐れ多いですがまた(機会があれば)喜んでやらせていただきたいです」と恐縮しつつ次回作にも意欲を見せた。
この日は、ファンの投票で劇中の名セリフを決める「ONE PIECE AWARD」も発表。「仲間がいるよ」というセリフがグランプリに輝くと、ルフィ役の田中真弓は「『仲間』という言葉が入っていてほしいと思っていたのでうれしいです」と笑顔で語った。会場にはほかにメイン声優陣の中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹のほか、長峯監督、鈴木おさむ(脚本)も勢ぞろいし、にぎやかなトークを繰り広げた。(取材・文:中村好伸)
映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』は12月15日より全国公開