ギャレット・ヘドランドが『トロン:レガシー』の続編に正式に出演決定!
映画『プライド 栄光への絆』や『エラゴン 遺志を継ぐ者』などでおなじみの若手俳優ギャレット・ヘドランドが、出世作となった映画『トロン:レガシー』の続編に、正式に出演することになった。
これは、前作『トロン:レガシー』を製作したディズニーが企画している作品で、前作で監督を務めたジョセフ・コシンスキー監督が再びメガホンを取ることになっている。そして最近『エラゴン 遺志を継ぐ者』の脚本家ジェシー・ウィグトウが脚本を執筆するために雇われたようだ。そして、この度、ビートニック世代の作家ジャック・ケルアックの小説「路上」の映画化作品『オン・ザ・ロード(原題) / On the Road』に出演しているギャレット・ヘドランドが、Nextmovieとの同映画の取材の中で、『トロン:レガシー』の続編に正式に出演することを明かしたようだ。
1982年に製作されたオリジナルのトロンは、初めてコンピューター・グラフィックス(CG)を駆使したSFアドベンチャーで、電子世界に送り込まれた技術者の冒険を描いていた。そして、28年ぶりに描かれた続編『トロン:レガシー』は、父親が創造した「トロン」と呼ばれるコンピュターの世界へ導かれた若者が、命を狙われながらも、人類の滅亡を防ぐために死闘を挑んでいった。
今のところ、前作でギャレットと共演したオリヴィア・ワイルドの出演は決まっていないが、主演俳優と脚本家が正式に決まり、本格的に始動しているようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)