ニューヨークのストリップ・クラブがリンジーの貸倉庫代の肩代わりをオファー その代償は?
私物を貸倉庫に保管しているリンジー・ローハンが、賃料未払いで保管物を売りとばされそうになっている中、ニューヨークの有名ストリップ・クラブが代金を肩代わりするオファーを出したとTMZ.comが報じた。
リンジーは今月中に未払い賃料約1万6,000ドル(約128万円)を全額返済しなければ中の物はオークションにかけられてしまう。それを聞いたニューヨークのストリップ・クラブ「スコアズ」は、倉庫の未払い金1万6,000ドルを支払うだけでなく、彼女のビバリーヒルズの家賃も数か月支払うとリンジーの弁護士に書面で連絡をしてきたという。(1ドル80円計算)
ただし、このお金はチャーリー・シーンからもらったもののように無償ではなく、リンジーはスコアズのために仕事をしなければならないとのこと。クラブ側は彼女にステージ上で脱ぐのを要求するのかと思われたが、リンジーにオンラインサイトのScoresLive.comでビデオチャットのホストをしてほしいと申し出たのだ。チャットは定期的なものなのか、1回きりなのかは不明だが、ブランド服を売ってしのいでいるリンジーにとって悪い話ではないかもしれない。
リンジーの倉庫内の私物がオークションにかけられれば、何が保管されていたかは細部までメディアに報じられることになる。リンジーとしても、なんとかそれは回避したいだろう。リンジーは月8,000ドル(約64万円)の家賃も払うのに苦労をしており、引っ越そうとも考えたらしいが、違約金の方が高いことを知り、泣く泣く満期になる2月までは住むことにしたようだ。(澤田理沙)