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「キャッスル」のネイサン・フィリオン、2013年全米脚本家組合賞の司会に

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人気ドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」に出演しているネイサン・フィリオン
人気ドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」に出演しているネイサン・フィリオン - Pascal Le Segretain / Getty Images

 テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」でキャッスルを演じているネイサン・フィリオンが、西海岸で行われる全米脚本家組合賞(WGA)の授賞式で司会を務めることになった。

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 「最初にWGAから声がかかったとき、自分に賞が授与されたのかと勘違いをしてしまいました。テレビドラマで作家を演じているので誰かが賞をくれるのかと思い、わざわざ訂正することもないだろうと思ったんです。でも、司会になったことで、好きな賞を自分に与えることができます。誰も気づかないでしょう。どちらにしても、次に職を失ったときのために、業界で最も才能のある脚本家たちとネットワークを築けるので、僕にとってはプラスです」とジョークたっぷりのネイサンの声明をThe Hollywood Reporterは報じている。

 ネイサンはカルト番組「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」で人気があったものの番組は打ち切られ、「キャッスル」にキャスティングされるまで役に恵まれなかった。映画では『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編映画『パーシー・ジャクソン:シー・オブ・モンスターズ(原題) / Percy Jackson: Sea of Monsters』でギリシャ神ヘルメスを演じており、来年夏にアメリカで公開される予定だ。(澤田理沙)

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