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脳だけにNOとは言えない…生田斗真『脳男』がゆるキャラに!あの“うどん県”キャラの遠縁

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Oh, No...この組み合わせの妙、さすが日本人だぜっ!
Oh, No...この組み合わせの妙、さすが日本人だぜっ! - 左から、「のうおとこくん」と「うどん脳くん」-(C)2013 映画「脳男」製作委員会

 生田斗真がダークヒーローに挑戦することで話題の映画『脳男』から、ゆるキャラ「のうおとこくん」が誕生したことが明らかになった。ダークで硬派なイメージが強い作品とは真逆ともいえる「のうおとこくん」は、実は香川県高松市の本場さぬきうどん協同組合公認の「うどん大使」を務めるキャラクター「うどん脳くん」の遠縁にあたるといい、その隠された血縁関係にも注目だ。

映画『脳男』場面写真

 生田が演じる「脳男」は、天才的な知能と恐るべき身体能力、さらには美しい容姿を持ちながらも感情だけがないという存在。一方、関係者によると「のうおとこくん」はその高スペックはそのままに、感情豊かで、強いて言えば美しい容姿だけがないという存在だという。

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 どこかで見たことのある気がする……と感じるのも無理はなく、実は「のうおとこくん」は、脳がうどんになっているツルきゃら「うどん脳くん」と、のう一族の遠い親戚にあたる間柄。「うどん脳くん」は、突然現れた親戚に対しても「ウエイ! 僕の遠い親戚のう一族の『のうおとこ』君と衝撃の出会いツル! これから、いろいろ遊びたいツル! よろしくツルツルウエイ!!」」とフレンドリーな応対を見せている。

 さらに「うどん脳くん」は、「脳だけにNOとは言えない」と映画『脳男』をサポートすることも約束。うどんだけに、長く太いお付き合いになることが予想される。今後、「のうおとこくん」はツイッターやオフィシャルサイトなどに登場予定だというが、そのときは「うどん脳くん」がどこかにいないか探してみるのもいいかもしれない。

 映画『脳男』は、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の同名小説を映画化した作品。生田をはじめ、松雪泰子江口洋介二階堂ふみが出演。主題歌にはキング・クリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」が起用されている。(編集部・福田麗)

映画『脳男』は2013年2月9日より全国公開

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