「刑事コジャック」が映画化!主演にヴィン・ディーゼルを予定
1970年代に放送され、日本でも人気を博した海外ドラマ「刑事コジャック」が映画化され、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルの起用が予定されているとDeadline.comが報じた。
「刑事コジャック」はニューヨークを舞台にした刑事ドラマ。凶悪犯には非情なまでの態度で捜査に徹し、信頼する仲間には持ち前のユーモアを発揮する刑事コジャックの活躍を描く。ロケを中心としたドキュメンタリータッチの映像と、地道な捜査をしっかりと描いたリアル志向のドラマが話題を呼び国民的人気を獲得。日本でも放送され、高視聴率を稼いだ。
同サイトによると、映画化を企画しているのは米ユニバーサル・ピクチャーズで、すでに映画『007 スカイフォール』を手掛けたニール・パーヴィスとロバート・ウェイドを脚本家として雇ったとのこと。ドラマでテリー・サヴァラスが演じたコジャック役には、ヴィン・ディーゼルの起用が予定されているという。スキンヘッドの硬派な風ぼうながら、棒付きキャンディーを愛用するユニークを面も持ったコジャック役にはピッタリかもしれない。(西村重人)