活動再開のリア・ディゾン、仕事がない?オーディション30回で決まった仕事は1つだけ…
アメリカ・ニューヨークでの活動再開を宣言したリア・ディゾンが、厳しい現実をブログで明かしている。演劇学校卒業後、すでに30回オーディションを受けているというが、仕事が決まったのはうち1回だけ。どんなものかは具体的にわかっておらず、「それは悔しいけど、仕事は仕事です!」と心境をつづっている。
リアは今月14日、約1年4か月ぶりにブログを更新すると、「私はニューヨークで活動を再開しました!」と芸能活動を再スタートさせたことを報告。同時にFacebookページもオープンし、再始動に意欲を見せていた。
その後、19日にリアは、しばらくブログを休止していた理由について「ここしばらくみんなと離れていたのは、家族のことと演劇学校のことの2つの目標に集中したかったからです」と説明。また現在の状況にも言及し、「学校を卒業してから、私は毎日オーディションを受けています。それはなかなか大変で、30回オーディションをして決まった仕事はたった1つ。その仕事がbigなのかsmallなのか。コマーシャルにちょっと出るか、ランダム広告の1つでしかないかもしれない」と早くも壁にぶち当たっている現状を明かした。
それでも「それは悔しいけど、仕事は仕事です! 私はhappyでこの道に進んでよかったと思っています」と前向きな姿勢を崩さなかったリア。現在のところ具体的な仕事はまだないようだが、女優としてこれからもやっていく決意を改めてつづっている。
リアは2006年より日本で活動開始。当初はグラビアが中心だったが、その後は歌手・女優としても活躍した。2008年に結婚し、2009年には長女を出産したが、2010年に離婚し、その後リアはニューヨーク在住となっている。(編集部・福田麗)