「シャーロック3」の現場見学&ランチの権利がオークションにかけられていた!
現地時間19日にロンドンのドーチェスターホテルで開催されたチャリティーオークションに、テレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」第3シーズンの現場見学と、現場でキャストやスタッフと一緒にランチを取ることができる権利がかけられていたことがわかった。
同オークションは、恵まれない子どもたちや若者、ホームレスを支援することを目的に1978年に設立されたザ・ストーリー・オブ・クリスマスという団体が催したもの。代表は映画『007 スカイフォール』のジュディ・デンチで、「SHERLOCK(シャーロック)」のベネディクト・カンバーバッチも名誉副代表に名を連ねている。
そして19日に出品されたものの一つが、「SHERLOCK(シャーロック)」第3シーズンの撮影現場を訪れることができる4名分の権利。キャストやスタッフに会って一緒にランチまで取れるというファン垂涎(すいぜん)ものの権利を誰がいくらで競り落としたかは明かされていない。
このほか、『007 スカイフォール』撮影終了時に主演のダニエル・クレイグがスタッフにプレゼントしたという彼のサインが入った革製の射撃用の椅子と、同じくサイン入りのダニエルが劇中で着たシャツもダニエル本人から出品されていた。同オークションでは総額3万3,000ポンド(約429万円)を集めることができたという。(1ポンド130円計算)(編集部・市川遥)