元宝塚男役スター真野すがた、クリスマスに入籍!お相手は一般男性
宝塚歌劇団で元花組の男役スターとして活躍した真野すがたが、12月25日に入籍したことを自身のオフィシャルブログで報告した。
お相手は一般男性だといい、真野は「長い事、女性である事すら忘れる瞬間がある様な仕事に就いてきましたワタクシ、これからの生活が未知との遭遇の連続になる事は必然です!」と喜びをつづっている。
26日付けの「ご報告」と題したブログで真野は、「私事ではございますが、昨日、12月25日に入籍いたしました」と報告。ブログでの発表には躊躇(ちゅうしょ)があったとしながらも、ブログを通してつながった読者との縁を思い「自分の人生の大切な節目の出来事、感謝の気持ちを込めて、やはりお伝えしたいなと思い、こうしてご報告させて頂きました」と思いを明かした。
今後の結婚生活について真野は、読者、特に「『奥さん』をされている人生の諸先輩方っ!」に向け「是非これからも、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします」と真摯(しんし)にメッセージ。「そして私も、皆様に楽しんで頂けるブログをUP出来るよう、人生のパートナーと共に、日々心豊かに誠実に、歩んでゆきたいと思います」と決意をつづっている。
真野は1999年に宝塚歌劇団に入団、月組に配属となり、2005年に初主演を果たす。2006年に花組に異動してからも「『蒼いくちづけ』-ドラキュラ伯爵の恋-」や「フィフティ・フィフティ」の主演を務めるなど、男役スターとして活躍し、2011年に退団した。(西村重人)