ジェニファー・ロペス、元運転手に対する恐喝訴訟が棄却
元運転手から恐喝をされたと訴訟を起こしていたジェニファー・ロペスだが、裁判官が彼女の訴えを棄却したとE! Newsなど複数のメディアが報じた。
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訴えを先に起こしたのは元運転手のハコブ・マナウキアンで、ジェニファーが約束をしていた給与を支払わなかったことと、彼女のマネージャーから公の場でこっぴどく責められ、辞職せざるを得ない立場に立たされたと法的手段に踏み切っていた。
これに対しジェニファーは、運転手をしている間に知り得た秘密やプライベートな事柄をばらされたくなければ280万ドル(約2億2,400万円)を支払うようハコブに恐喝されたと対抗訴訟を起こし、2,000万ドル(約16億円)の損害賠償を求めていたが、訴えは認められなかったことになる。ハコブの訴訟は来年5月に審理が始まる予定だという。(1ドル80円計算)(澤田理沙)