トム・クルーズが1年ぶりに来日!額に汗して30分以上のファンサービス!
俳優のトム・クルーズが8日、主演映画『アウトロー』のプロモーションのためにプライベートジェットで来日し、400人のファンの熱烈な歓迎に、35分にわたるファンサービスで応えた。
羽田空港の到着ロビーには多くのファンや報道陣が待ち構え、16時40分ごろトムが姿を見せるとファンは大興奮。デニムパンツにグレーのカットソー、黒いブルゾンにサングラスというラフな服装で登場したトムは、大声援に笑顔で手を振って応えると、ファンに近づいて片っ端から握手やサイン、写真撮影などに応じた。
大の親日家でもあり、熱心なファンサービスでも知られるトムだけに、額に汗をにじませながらサインや写真撮影に応じることおよそ35分。小さな子どもを見つけると自らしゃがみこんでサインする一幕もあり、その温かい人柄に集まったファンは大喜び。最後は「ハッピー・ニュー・イヤー!」とサングラスを外して、飛び切りの笑顔で新年を祝福した。
トムの来日は、2011年12月の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』以来およそ1年ぶり。トムは翌日の9日に都内で行われる同作の会見とジャパンプレミアに出席する。
『アウトロー』はイギリスの作家リー・チャイルド原作のハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」の映画化作品。トムがこれまでのイメージを一新するワイルドなヒーロー役に挑み、巨大な陰謀に挑む一匹狼の姿が描かれる。(取材・文:中村好伸)
映画『アウトロー』は2月1日より全国公開