R指定テディベア、等身大人形が超入手困難に!かわいすぎると大反響!
“R指定テディベア”と話題を集めているテディベアのテッドの等身大人形が、そのかわいさゆえに入手困難となっていることが明らかになった。
この“R指定テディベア”テッドとは、全米で6月に公開された映画『テッド』に登場するキャラクター。持ち主ジョンの願いで命を宿し、一躍「奇跡のテディベア」ともてはやされるも幻覚キノコで逮捕されて人気が急降下し、自堕落な生活を送っているという30代の“おっさん”テディベアだ。
日本では、フィギュア通販サイト「豆魚雷本店」にて、11月に発売されていたというテッドの等身大人形。そちらはすでに売り切れとなっており、2013年2月に再発売される予定なのだが、全米でも入手困難となっており、入荷の状況は未定となっているという。
それもそのはず、全米では17歳以下の観賞は保護者の同伴が必要というR指定で公開された『テッド』は、それにもかかわらず週末興行成績ランキング初登場1位を記録。大ヒットを記録した作品なのだ。
日本では、R15+に指定され、来年1月18日に公開される『テッド』。全国先着20万人に配布されるテッドのしおり「ブッくまーく」に記載されているシリアルナンバーで「モコモコのオレあげちゃう!!キャンペーン」特設サイトから応募すると、現在入手困難となっている「等身大テッド(中年)」が200人に、「ミドル・テッド(青年)」が300人に、「ミニ・テッド(子ども)」が2,500人に当たるキャンペーンも実施するという。
第85回アカデミー賞の司会に大抜てきされたセス・マクファーレンがメガホンを取り、テッドの声を担当した本作には、映画『ディパーテッド』で助演男優賞にノミネートされた経験もあるマーク・ウォールバーグ、映画『ブラック・スワン』の演技で一躍トップ女優の仲間入りを果たしたミラ・クニスが出演している。全米で大ヒットした本作を楽しんだついでに、ぜひテッドの人形もゲットしたいところだ。(編集部・島村幸恵)
映画『テッド』は2013年1月18日より全国公開
「モコモコのオレあげちゃう!!キャンペーン」は2013年1月18日から20日までの初日3日間、『テッド』上映劇場にて開催