「SBS 歌謡大典」SUPER JUNIOR、BEAST、SHINee、スターとしての存在感を発揮<韓国JPICTURES>
[韓国 2012年12月27日 JPICTURES]チョン・ギョウン、IU、miss Aスジが共同MCを務めた「2012 SBS歌謡大典」が、ソウル高麗(コウリョ)大学ファジョン体育館から生放送で行われた。この日SUPER JUNIORが「2012 SBS歌謡大典 - THE COLOR OF K-POPレッドカーペット」のイベントに参加した。
「2012 SBS歌謡大典 - THE COLOR OF K-POPレッドカーペット」イベントフォトギャラリー
SUPER JUNIORが姿を現す前にLittle SUPER JUNIORが、はつらつとしたコピーダンスを披露。SUPER JUNIORの「Sexy, Free & Single」に合わせて踊る、かわいらしい彼らの姿に観衆は大歓声を上げた。レッドカーペットに入場したSUPER JUNIORもLittle SUPER JUNIORのダンスに満足して夢中になり、ウニョクとイェソンは彼らと一緒にダンスを踊り、ダンスバトルも披露した。
カジュアルな衣装でステージに登場したSUPER JUNIORは「Sexy, Free & Single」を熱唱して先輩アイドルらしい余裕のあるステージを披露。少し引き締まったカンインの姿とウニョクの赤い髪が目を引いた。さらにBEASTが愉快な雰囲気でステージを盛り上げると、ファンは熱烈な歓声を送った。彼らは韓流スターらしく握手や、ハイタッチなどのファンサービスを行い、注目を浴びた。
この日SHINeeは「2012 SBS歌謡大典」のトップバッターを務めた。ジョンヒョンとミンホはワイヤーを使用して舞台両壁に対し、直角に歩いて上り下りするというパフォーマンスを行い、ステージの幕を開けた。「Sherlock」のコンセプトに合わせたクラシックで壮大な舞台演出で観客を圧倒させた。SHINeeは特有のカルグンム(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)で「Sherlock」のステージをほぼ完璧に演じた。彼らは90度に上り下りする大胆なパフォーマンス後も安定したライブを披露し、客席から歓声を浴びた。
「2012 SBS歌謡大典」には、国内最高のアイドルグループBIGBANG、東方神起、SUPER JUNIOR、BEASTをはじめ、多くの歌手たちが見どころいっぱいのステージを飾った。また、「2012 SBS歌謡大典」では事前のネットユーザー投票でアイドルグループの垣根を越えて選ばれた5人ずつのコラボチームが組まれた。今回は、セクシーな魅力が目立つメンバーが集まった「Dazzling Red」、パフォーマンスに強い男性アイドルがタッグを組んだ「Dynamic Black」、少年の純粋さを持ったメンバーが一つになった「Dramatic Blue」、少女のような美しさが光る「Mystic White」の四つのチームが誕生。計20人のアイドルはそれぞれ自分のチームから離れ、新しいメンバーたちと一つとなり新曲ステージを披露。今までにない調和と新曲ステージに観客からは喝采が送られた。(Jpictures Syndicate)