ジェームズ・マカヴォイ、若き日のガンダルフを演じたい!
ジェームズ・マカヴォイが、次に演じてみたいのは『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』シリーズに登場する、イアン・マッケランが演じた魔法使いガンダルフの役だと、Total Filmの取材で明かした。
ジェームズ・マカヴォイ出演 映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』写真ギャラリー
2014年に公開が予定されている映画『X-メン』シリーズの最新作、『X-メン:デイズ・オブ・フューチャー・パスト(原題) / X-Men: Days of Future Past』への続投が決まっているマカヴォイは、トールキンが「指輪物語」や「ホビットの冒険」で描かれる神話世界の起源を描いた作品集、「シルマリルの物語」が映画化されることがあったら、そこで描かれる若き日のガンダルフを演じてみたいのだそう。
マカヴォイは、「『シルマリルの物語』は、古代の中つ国の元になった詩や歌を集めた作品集なんだ。オタク魂が丸出しになっちゃったな。でも、本当に美しいストーリーなんだ」と作品について語っている。
「シルマリルの物語」の映画化の話が具体的に浮上しているわけではなさそうだが、『ホビット』シリーズの後にも、トールキンワールドの映像化はまだあり得るのだろうか。マカヴォイの発言に胸躍らせるファンも多いに違いない。(鯨岡孝子)