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『ヱヴァQ』が興収50億円を突破!100館規模の追加拡大公開も決定!

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見逃した人は今がチャンス!映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』より
見逃した人は今がチャンス!映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』より - (C)カラー

 大人気アニメシリーズの最新作として、昨年11月から公開されている映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の興行収入が、1月12日の時点で50億円を突破したことが明らかになった。この勢いを受け、今月26日から全国94館における追加拡大公開も決定したという。

映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』写真ギャラリー

 2012年11月17日より全国224スクリーンで公開された本作は、公開からわずか9日間で動員200万人、興収28億円を突破。ほぼ倍のスクリーン数で公開され、最終興収73億3,000万円を記録した『BRAVE HEARTS 海猿』以上のハイペースぶりで、人気の高さを見せつけた。

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 年末に入り、現在も公開中の『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』など、お正月映画が大ヒットする中、週間ランキングでは7週目までベストテン入り。そしてついに、12日の時点で興収50億円、さらに動員360万人を突破した。この数字は、2012年度の年間興行収入で見ると、現在『BRAVE HEARTS 海猿』『テルマエ・ロマエ』『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』『ONE PIECE FILM Z』に次ぐ成績となる。

 また近年、映画の上映期間が短く消費されていく中にあって本作は、この人気を受け公開11週目にして全国94館での追加拡大公開が決定。追加された映画館のうち85館が新規劇場という、まさに異例の扱いとなる。本作の最終興行収入は推定53~56億円になるとされているが、この追加拡大公開の勢いを受け、それ以上に成績を伸ばす可能性も出てきた。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(編集部・入倉功一)

映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は全国公開中

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