キャンセルされた「THE KILLING ~闇に眠る美少女」が復活 第3シーズンにゴーサイン
第2シーズンでキャンセルされたテレビドラマ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」が復活するとThe Hollywood Reporterが報じた。
同ドラマは昨年8月に放送局のAMCが打ち切りを発表。製作会社のFOX TVはほかのテレビ局を探して製作を継続することを希望していたが、金銭的な折り合いがついたため再びAMCで第3シーズンがスタートするとのこと。「『THE KILLING』は当初からオリジナル感のある犯罪ドラマでした。また新たなシーズンを放送できることを喜んでいます」とAMCの社長チャーリー・コリアーは声明を出している。
ただし、サラを演じたミレイユ・イーノスとスティーヴン役のジョエル・キナマンは新シーズンに戻ってくるが、ビリー・キャンベルとミシェル・フォーブスは降板したという。
「THE KILLING ~闇に眠る美少女」は誰が17歳の美少女ロージー・ラーセンを殺したのかを捜査するサスペンスドラマだが、ロージー殺人事件は第2シーズンの最後で完結しているため、第3シーズンは新たな事件をめぐるストーリーになるようだ。(澤田理沙)