デーモン閣下、悪魔界の後輩を全面サポート！『ゴーストライダー』魔界特使に！
ミュージシャンでタレントのデーモン閣下が、悪魔と契約した異色ヒーローが活躍する、ニコラス・ケイジ主演アクション『ゴーストライダー2』の「魔界特使」に就任したことが発表された。閣下は本作の宣伝隊長に近い役割を果たし、悪魔界の「後輩」を全面サポートするという。
『スパイダーマン』に『アイアンマン』『マイティ・ソー』などを生み出したマーベル・コミックのヒーローながら、髑髏（どくろ）頭でバイクにまたがり、燃え盛る地獄の炎に包まれた異形を特徴とする「ゴーストライダー」。2007年に製作された1作目に続く本作では、ゴーストライダーが悪魔に狙われた少年を救うべく戦いを繰り広げる。
そんな本作を応援する「魔界大使」に就任した閣下は、日本を代表するヒーロー「仮面ライダー」の劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード＆フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』でアクマイザーの声優を務めたばかり。アメコミ界の人気ヒーローを描いた本作については、これまで人間が描いてきた「魔物をあつかった映画」と比較して「最も想像力がイケている作品」とお気に入りの様子で、「奥深いのに説教くさくなく、娯楽作品としても一級だ」と分析している。
また閣下は、本作に関連した応援キャンペーン「ファイヤージャパンプロジェクト」もサポート。これは、自身が燃え上がるゴーストライダーにちなみ、何かに“燃えている”人々から決意表明を募集する投稿キャンペーン。最近の日本を「冷え性社会」という閣下は、キャンペーンに寄せて「この映画を観て『熱く燃え上る』とはどういうことなのかを、体感してみてはどうかね？ 熱い奴らがいてこそ、吾輩も地球を支配し甲斐があるのだ！」と文字通り熱いコメント。また一方で「ちなみに成人式会場で熱くなっている連中が毎年いるが、それは『燃え方の勘違い』だ」と真面目なアドバイスも寄せている。（編集部・入倉功一）
映画『ゴーストライダー2』は2月8日より全国公開