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レオス・カラックスが日本のファンの前に14年ぶりに降臨!新作『ホーリー・モーターズ』公開決定!

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『ホーリー・モーターズ』より
『ホーリー・モーターズ』より - (C) Pierre Grise Productions

 フランスの鬼才・レオス・カラックスが、新作『ホーリー・モーターズ』(4月公開)を引っ提げて今月来日し、『ポーラX』(1999年)以来、約14年ぶりにイベントに出席することがわかった。1月27日の先行上映会でファンを前にティーチインを行う。

 『ポーラX』以来の長編新作となる『ホーリー・モーターズ』。昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど海外では話題を呼んでいた本作の日本公開がついに決まった。カラックス監督は、フランスの伝説的映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」を冠した映画祭「第16回カイエ・デュ・シネマ週間」(1月18日~2月3日)で行われる先行上映会に出席し、渋谷のユーロスペースでティーチインを実施する。

 オムニバス映画『TOKYO!』(2008年)の撮影で日本に滞在したカラックス監督だが、公の場に姿を現すのは『ポーラX』以来、実に14年ぶり。『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』などから熱狂的なファンを生み出してきた監督だけに、直接話が聞ける貴重な機会になりそうだ。

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 『ホーリー・モーターズ』はパリを舞台に、リムジンの運転手セリーヌだけを友に持つオスカー氏の姿を描いた作品。移動の各場所で社長や殺人者、物乞い、怪物、父親などに成りきるオスカー氏の正体や心、癒やしを追求した物語。(編集部・小松芙未)

映画『ホーリー・モーターズ』先行上映会&ティーチインは1月27日16:30から渋谷・ユーロスペースで開催
映画『ホーリー・モーターズ』は4月、ユーロスペースほか全国順次公開

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