ジャスティン・ビーバーとマーク・ウォールバーグがタッグを組むことに!バスケットボールの映画で共演&企画
マーク・ウォールバーグとジャスティン・ビーバーが、バスケットボールを題材にした映画の企画を一緒に進めているらしい。
ウォールバーグは、1月18日から全米公開された映画『ブロークン・シティ(原題) / Broken City』の宣伝で、アンダーソン・クーパーのトーク番組に出演した際、ジャスティン・ビーバーとの共同企画が進んでいる件を吐露。「他の作品の件で、パラマウントで打ち合わせをした際、『ところで、僕とジャスティン・ビーバーが『ハスラー2』のバスケットボール版みたいなストリートハスラームービーを製作するとしたらどう思うか』と尋ねてみたんだ。そしたら、その場で5秒でゴーサインを出してくれた。脚本を固めてるところなんだけど、スタジオもビーバーの仲間たちも気に入ってくれているよ」とウォールバーグは、ビーバーとの共同企画について明かしている。
ウォールバーグがギャンブルで金を巻き上げるハスラーの役、ビーバーは、バスケットの才能を備えながらも悪の道に足を踏み入れてしまいそうになる若者の役で、ウォールバーグはビーバーの教育役のような存在だという。
ウォールバーグは以前、他のタレントと共にバスケットをするジャスティンを見たことがあり、自分もバスケ好きでもあることから、面白い映画になるのではないかと思ったのだそう。
しかし、ビーバーはツアーで多忙、ウォールバーグも映画『トランスフォーマー』最新作や映画『テッド2(原題) / Ted 2』の撮影が控えており、二人の企画は早くても来年になりそうとのことだ。また、ウォールバーグは、万が一自分が出演できなくても、誰か代役を立てて、自分はプロデューサーにまわりたいと話している。(鯨岡孝子)