新山千春、娘小春と韓国発アニメで声優初共演!
フルCGテレビアニメ「ロボカーポリー」の製作発表会見が東京スカイツリータウンにて行われ、母娘で声優初共演する新山千春、小春が意気込みを語った。新山は、娘の成長ぶりに目を細めていた。
新山千春・小春親子がそろって登場!製作発表会見フォトギャラリー
本作は、韓国で放送がスタートするやいなや大ヒットを記録している幼児向けのフルCGアニメ。パトカー、消防車、救急車といったロボット・カーのレスキューチームが大活躍する物語だ。主人公はロボット・パトカーのポリー。新山は救急車のアンバー役を務め、娘の小春は町のおてんば小学生アニーを演じる。
新山親子がアニメ声優で共演するのは初めて。もうすぐ小学1年生になる小春ちゃんは「すごく緊張したけど、楽しかった」とアフレコを振り返り、お気に入りのキャラクターは「アンバーが好き。わたしも将来は人を助けたり、ケガをした人を助けたい」としっかりと返答。
そばで娘の応対ぶりをハラハラしながら見ていた新山も娘の成長を改めて実感した様子。そして「子どもらしさを忘れてほしくない。礼儀や感謝の気持ちは教えたい」と子育て論も展開し、娘の活躍を見守っていくことを誓った。夫の黒田哲史さん(現・埼玉西武ライオンズ・二軍守備走塁コーチ)は小春ちゃんの活躍ぶりを心配しながらも、本作品で声と映像が残るのを喜んでいるという。
小春ちゃんは昨年10月に行われた小学館の雑誌「小学一年生」表紙モデルオーディションで準グランプリを受賞したことでも話題になった。
作品が伝えるメッセージは、ロボカーたちがお互いに助け合ってピンチに陥った友達を助けるというもの。美しいCG映像とかわいいいキャラクターで、日本の子どもたちからも人気を集めそうだ。(福住佐知子)
フルCGアニメ「ロボカーポリー」はテレビ東京系で4月スタート(1話11分)