ADVERTISEMENT

ビヨンセの国歌斉唱は口パクか オバマ大統領の就任式で

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
オバマ大統領の就任式で国歌斉唱をするビヨンセ
オバマ大統領の就任式で国歌斉唱をするビヨンセ - Alex Wong / Getty Images

 現地時間21日に行われたオバマ大統領の就任式で国歌斉唱をし、世界中を魅了したビヨンセだが、その国歌斉唱が口パクだったと報道されている。

 ビヨンセはスケジュールの都合で、海兵隊楽団と一晩しか合同練習することができなかったとのこと。そのため事前にレコーディングしてあったテープを使用したのではないかと考えられているようだ。国歌斉唱の演奏も全て録音テープだったと海兵隊楽団のスポークスマンは英The Times紙に語っている。

 「なぜビヨンセが録音テープを使ったのかはわかりません。大統領就任式の音楽は念のため、すべて事前に録音されています。これは昔から行われてきたことです。当日、就任式の間の海兵隊楽団の演奏はすべて生演奏でしたが、直前になってビヨンセはテープを使いたいと言い出したんです」と当日の様子について語った。

ADVERTISEMENT

 この人物は、TMZ.comに対しても「ビヨンセの歌唱力は誰もが知っているのに、なぜ口パクにしようと思ったかはわかりません」とコメントしている。

 ビヨンセがリハーサルに十分時間を取れなかったのは現地時間2月3日に行われるスーパーボウルのハーフタイムショーの準備に追われていたかららしい。「われわれは、大統領就任式委員会からゲスト・アーティストの連絡を受けたあと、そのアーティストの声が一番美しく聞こえるよう、適切なキーでリハーサルをするためにスケジュールを組みます。ケリー・クラークソンは就任式前の週末に一緒にリハーサルをし、レコーディングをしました。ビヨンセはスーパーボウルの準備があったため、前日の晩にやっと音合わせをするというきついスケジュールでした」と楽団長のマイケル・J・コルバーン大佐はコメントしている。

 ビヨンセが口パクだったことに対し、ケリーを含むほかの歌手たちは全員生歌だったという。(BANG Media International)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT