キラースマイルで来日したイ・ビョンホンにファン350名が絶叫!
韓国の俳優イ・ビョンホンが28日、主演映画『王になった男』のプロモーションのために約1年ぶりに来日した。羽田空港に集まったおよそ350名のファンからの熱烈な歓声を受けると、ビョンホンはキラースマイルを浮かべてファンを大絶叫させた。
気さくな笑顔も!イ・ビョンホン、羽田空港に到着!フォトギャラリー
この日のビョンホンは、黒いサングラスに黒のスーツという落ち着いた格好で、割れんばかりの声援を受けるとサングラスを外して笑顔をサービス。わずか3分ほどだったものの、ファンと握手をするなどご機嫌な様子で、「こうやって久しぶりに日本に来られてうれしいです。熱い歓迎に感謝しています」と最後にメッセージを送った。
羽田空港のロビーには、ビョンホンの来日を心待ちにしていた多くのファンが到着の数時間前からが集結。午前11時20分ごろビョンホンが空港ロビーに到着すると、ファンが手を伸ばしたり悲鳴を上げたりと一時パニック状態になり、最前列にいた人たちが後ろのファンから押し倒されそうになる瞬間もあった。
ビョンホンの来日はファンミーティング以来約1年ぶりで、映画のプロモーションでは映画『悪魔を見た』以来約2年ぶりとなる。昨年は『G.I.ジョー バック2リベンジ』で来日が予定されていたが、映画の公開が延期されたためにキャンセルとなっていた。ビョンホンは明日29日の会見とジャパンプレミアに出席する。
本作は朝鮮時代の陰謀渦巻く宮中を舞台に、実在した暴君・朝鮮第15代王の光海君(イ・ビョンホン)の謎に迫った時代劇。心優しき王の影武者ハソン(イ・ビョンホン)は少しずつ民のことを思いやる本当の王になっていくが……。ビョンホンが初めての時代劇で一人二役を演じている。(取材・文:中村好伸)
映画『王になった男』は2月16日より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国公開