ロザリオ・ドーソン、サイコスリラーでアトム・エゴヤン監督とタッグ!
映画『シン・シティ』、『アンストッパブル』などでおなじみのロザリオ・ドーソンが、サイコスリラー作品『クイーン・オブ・ザ・ナイト(原題) / Queen of the Night』に出演することがVarietyほか複数メディアで報じられた。
これは、映画『スウィート ヒアアフター』でアカデミー賞にノミネートされたアトム・エゴヤン監督のプロダクション、エゴ・フィルム・アーツとフィルム・ファームが共同で製作する予定の作品で、エゴヤン監督とテレビ映画「イン・ザ・ダーク/狙われた記憶」のデヴィッド・フレイザーが共同執筆している。さらにキャストは、すでに映画『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズが主演に挑戦し、その他にスコット・スピードマン、ミレイユ・イーノスなども名を連ね、今回新たにロザリオ・ドーソンが加わることになった。
そのストーリーは、娘が9歳のときに誘拐された父親(レイノルズ)が、8年後に娘が生きている証拠を見つけ出したことで、現在は17歳になっている彼女を捜し出しに行く、という内容。
現在、ロザリオ・ドーソンは『シン・シティ』の続編作品『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー(原題) / Sin City: A Dame To Kill For』に出演している。ますます彼女の活躍が期待できそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)