ゴリ、『探偵はBARにいる2』にもゲイ役で出演!“ゲイ3部作”が完結
お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリが、5月に公開される映画『探偵はBARにいる2』で、ショーパブのホステス(?)で、上映開始早々撲殺死体で発見されるというゲイのマサコちゃん役を務めたことが発表された。
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昨年8月から10月まで放送されたドラマ「つるかめ助産院~南の島から~」で演じたバーのマスター、大野原ハジメ役、11月に公開された映画『ワーキング・ホリデー』で演じたホストクラブのオーナー、ジャスミン役とゲイ役が続いているゴリ。昨年10月に行われた『ワーキング・ホリデー』の先行上映プレミアイベントでは、「この映画もゲイの役で、夏のドラマもゲイの役で、今日は別の映画のクランクインだったんですが、それもゲイの役…。今年はゲイの役しかオファーが来ない。ゲイ三部作。“ド”ゲイです」と嘆いていたが、その日クランクインしたという映画が、『探偵はBARにいる2』であったことが明らかになった。
今月26日に特報、ポスタービジュアル、そして副題が「ススキノ大交差点」となることが発表された本作には、ヒットを記録した前作から続投の大泉洋、松田龍平、そしてこの度出演が明らかになったゴリのほか、尾野真千子がバイオリニスト河島弓子役、渡部篤郎がカリスマ政治家・橡脇孝一郎役で出演することが発表されていた。
特報では、「待たせたな。調査再開だ」と大泉演じる探偵が颯爽(さっそう)と登場。松田演じる相棒の高田は、いきなりピストルで実弾を放ち、「本物だ、コレ!」と投げ捨てる、前作と変わらぬ独特のキャラクターを発揮。カーチェイスなどのアクションシーンも盛り込みながら、ゴリ演じるショーパブのホステス(?)でゲイのマサコちゃん殺人事件を必死に調査する探偵、高田、そしてマサコちゃんの友人だったバイオリニストの弓子と、事件の背後に見え隠れするカリスマ政治家の攻防戦を描き出す。特報でも、ピンクの衣装にピンクのショートヘアーで強烈な印象を残すゴリに注目だ。(編集部・島村幸恵)
映画『探偵はBARにいる2』は5月11日より全国公開