ニコール・キッドマン、今後はシワ取りのためのボトックス注射はなし
ボトックス注射の使用で、表情が張り付いていることで有名なニコール・キッドマンが、自由に表情を変えたいため、今後は注射をしないとコメントした。
ニコール・キッドマン主演映画『オーストラリア』フォトギャラリー
「わたしは整形手術を受けるつもりはないわ。残念ながらボトックスは試したけど、今はもうやめているの。やっと顔の筋肉を動かせるようになったわ」とニコールはイタリアのLa Repubblica紙に語っている。
ボトックス注射は受けていたものの、普段は厳しいエクササイズとヘルシーな食生活に徹することでスタイルをキープしているとのこと。また、昔から色が白く、日に当たると真っ赤になってしまうため日焼けを避けていたところ、それが功を奏して今でもきれいな肌だという。出かけるときは日焼け止めを塗り、たばこを吸わないことも体調管理の大事なポイントらしい。
ニコールはパク・チャヌク監督の新作映画『ストーカー(原題) / Stoker』で、ミア・ワシコウスカ演じる娘に嫉妬し、憎む母親エヴェリン・ストーカーを演じているが、実生活では自分の子どもたちを愛してやまないため、難しい役だったようだ。
「わたしは以前からパク・チャヌクの大ファンだったから、彼と、同じオーストラリア人のミアとはぜひ一緒に仕事をしたかったの」とニコールは語り、最高の経験だったと言っている。(BANG Media International)