『ダイ・ハード』渋谷のスクランブル交差点をジャック!史上初!巨大ビジョンを爆破?
東京・渋谷のスクランブル交差点を望む商業施設Q FRONTビルが、ブルース・ウィリス主演の大人気シリーズ最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』にジャックされ、大型ビジョンが爆破されたかのような「ダイ爆発ビジュアル」で街行く人々の目を引いている。
現在渋谷駅の周辺では、来月14日の映画公開を前に、本作のビジュアルが各所に展開されている。その中でもひときわ注目されているのが、30分間の歩行者の通行量がおよそ4万5,000人という渋谷駅前のスクランブル交差点において、最も人々の目を引く大型ビジョンQ'S EYE(キューズ・アイ)に展開された広告だ。
普段は広告動画やコマーシャル映像が流されているQ'S EYE。しかし『ラスト・デイ』では、その大型ビジョンをシートで覆い隠し、Q FRONTの正面・左右壁面が大爆発したかのような状態を演出。もちろんQ'S EYEにおいて初の試みとなり、シリーズのクライマックスを飾るのにふさわしい、ド派手でぜいたくな仕掛けとなっている。
まるでたまたま渋谷を訪れた主人公ジョン・マクレーンが、大爆発に巻き込まれたようにも見える(!?)この広告。渋谷の街では、見慣れたビジョンに突如現れたマクレーンの姿に通行人が大注目。熱心に写真を撮る人の姿も見られたとか。シリーズファンならば、この貴重な光景を捉えるためにも、一度は訪れたいところだ。
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は、ブルース・ウィリスが、何故か行く先々で大事件に巻き込まれる不運でタフな刑事ジョン・マクレーンを演じるアクションシリーズの第5弾。今回ジョンは、警察に捕まった息子ジャックを引き取りに訪れた異国の地、ロシア・モスクワで大活躍。世界一運の悪い父とその遺伝子を受け継いだ息子。二人の掛け合いや連携バトルにも注目の一本となっている。(編集部・入倉功一)
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2月14日より全国公開