『シン・シティ』続編に新キャスト!エヴァ・グリーンが魔性の女に!
ダニエル・クレイグのボンド映画第1弾『007/カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを演じたエヴァ・グリーンが、ロバート・ロドリゲス監督が再びメガホンを取る『シン・シティ』続編への出演が決定したとThe Hollywood Reporterほか各メディアが報じた。
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『シン・シティ』は、フランク・ミラー原作のコミックを、ミラーとロドリゲス監督が共同監督を務め、映画化した作品。続編のタイトルは『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー(原題) / Sin City: A Dame to Kill For』で、ミラーとロドリゲス監督が再びタッグを組み、今年10月の全米公開に向けて制作が進められている。
ロドリゲスとミラーの二人によると、エヴァが演じるのは『シン・シティ』の世界で最も魅惑的なキャラクターの一人とのこと。同サイトなどによると、危険な魅力で男性を破滅させる魔性の女「ファム・ファタール」なキャラクターとなり、アンジェリーナ・ジョリーなどもキャスティングの候補に挙がっていたという。
本作では、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、ブルース・ウィリス、ロザリオ・ドーソンが続投。ジョセフ・ゴードン=レヴィットなどの参加も報じられている中にあって、さらになる豪華キャストの参加となった。(西村重人)